2012年10月7日 ワイナリーツアー



写真: 野口正博さん (http://www.masahironoguchi.com)

今年のワイナリーツアーでは、10月7日にニューヨーク州北部にあるBrotherhood Wineryを訪れました。県人会員専用の写真アルバムからはこちらからパスワードを使って御覧ください。パスワードは県人会関係者の方々にお送りしています。リクエストは contact@ny-niigata.org まで。

2012年7月29日 バーベキュー大会


今年のバーベキュー大会は県人会会員の清野さんと、清野さんがお勤めの株式会社三好池会長樹神衛様のご好意で、ニュージャージー州サドルリバーのKodama Koi Farmを会場としてご提供頂きました。どうもありがとうございました。 写真アルバムからはこちらからパスワードを使って御覧ください。パスワードは県人会関係者の方々にお送りしています。リクエストは contact@ny-niigata.org まで。

2012年6月30日 バーベキュー大会のお知らせ

来る7月29日(日)にニューヨーク新潟県人会主催の夏のバーベキュー大会を開催いたします。

今回は、県人会会員の清野さんと、清野さんが勤務する株式会社三好池会長樹神衛様のご好意で、肉の食材とニュージャージー州サドルリバーのKodama Koi Farmを会場としてご提供頂くことになりました。

野菜など肉以外の食材や飲み物については、幹事の方でも多少用意させていただきますが、参加者の皆様もお持ち寄り頂ければ幸いです。

また、当日はマンハッタンより往復チャーターバスを出す予定です。参加者の状況を見て集合場所などを決めますので、出欠のご連絡はお早めにお願いいたします。

日時:2012年7月29日(日曜日)
時間:正午から午後3時頃まで
場所:Kodama Koi Farm
74 East Allendale Road Saddle River, NJ 07458
費用:バス利用の方   $30
車でお越しの方  $10
12歳以下のお子様 無料

ご出欠につきましては、お名前、参加人数、ご住所、当日連絡可能な電話番号、バス利用の有無をご記入の上、emailにて7月14日(土)までに、幹事の青木さんまでご連絡ください(kanji@ny-niigata.org)。

ご家族、ご友人をお誘いの上、奮ってご参加ください。

第22回 ハーマン桂子さん(新発田市)

乙川優三郎氏の「露の玉垣」の舞台となった越後新発田藩。その面影が残る新発田市で育ちました。

立教大学卒業後、結婚を機に渡米。日本語教師として派遣されたサンフランシスコにある法律事務所の日
本人弁護士さんの勧めでセントメリーズ・カレッジのパラリーガル・コースを修了。カリフォルニア州で
は当時シリコンバレーにあった米国セガ社法務部でバイリンバル・パラリーガルとして知的財産権と訴訟
関係の仕事を担当し、その後移ったバージニア州では知的財産権と会社・証券法のパラリーガルとしてレ
クレアー・ライアン法律事務所に勤務しました。現在はフリーランスのパラリーガル・翻訳者として、ワ
シントンDCエリアとニューヨークで訴訟や企業合併等の案件のアシストをしています。

ニューヨークには2010年秋に始まった法律事務所でのプロジェクトのために三ヶ月の予定で来たのです
が、一年半経った今も仕事が続いており、二年連続で新潟県人会の新年会に参加することができました。
ニューヨークは、物価が高いことを除けば、日本人が生活する上で必要なものがすべて手にはいる生活し
やすい街だと思います。また想像以上に緑が多く、街なかに住んでいても小鳥やキジバトの声で目を覚ま
すことがあるほどです。最近は歴史ある美しいビルやセントラルパークの四季折々の自然を見るのが楽し
くて、地下鉄ではなくバスを利用することが多くなりました。時間のある時は、セントラルパークを横切
って仕事から歩いて帰ることもあります。

趣味は水泳、ジャズ鑑賞。座右の銘は「人生、些事から成る」ですが、実際は、ニューヨークに来たこと
も含め、良い意味でも悪い意味でも「一寸先は闇」を地でいくような人生です。

記事: 新潟日報グローバルにいがた

2012年5月19日 展覧会のお知らせ: 小出蒐切り絵の世界~日本の風俗美

May 16 – 22, 2012 (Mon-Fri: 10:00 am – 6:00 pm, Sat: 10:00 am – 5:00 pm, Closed on Sundays)
会場: 日本クラブ
後援: 在ニューヨーク日本国総領事館

“セツ・モードセミナーを卒業後、ファッション業界で30年以上活躍してきた新潟県出身の小出蒐は、50歳を目前に、切り絵作家・宮田雅之氏の切り絵に影響を受け、切り絵作家に転身しました。

“小出蒐の切り絵の原点は、日本の原風景であり、その中に力強く生きる女性の生き様であり、姿態美です。本展の主な主題は「風俗美」、いわゆる日常の女性 像です。それは労働であったり祭りであったり、生活の極ありふれた風景であったりしますが、作品の共通点は生命力です。決して弱々しいものではなく、生き ていける生命力こそが魅力であり、小出が作品に込めた熱い想いです。

“「私は、女性を決して美人画のつもりで制作しているわけではありません。飾り物ではなく、紙の中の造形そのものであってはならないと思っています。たか が切り絵ですが、その中に生命、艶や吐息、また妖気さえ覗き見ることができればと思っています」と、小出は自己の作品について語っています。

“この機会に、小出蒐の妖艶な切り絵の世界をお楽しみ下さい。

ニューヨークで活躍する新潟県人会です