第8回 松浦恵子さん(柏崎市)

柏崎市で生まれ育ち、18歳の時に東京の短大に通うために上京。卒業後は、そのまま東京の外資系企業にてOLとして4年間勤務しました。

その企業では直接の上司がアメリカ人だったということもあり、語学力を磨く必要性を感じ、またその上司のやり方というのが日本人とは違うところがあって率直に興味を持ち、アメリカでビジネスを学んでみたいと留学を決意したのを覚えています。

2001年に渡米し、メリーランド州にある大学に編入。2003年に卒業後、今勤務をしているアクタス・コンサルティングという人材派遣紹介の会社に就職 が決まり、ニューヨークに引っ越してきました。仕事の都合で2007年から2年間はカリフォルニア州で生活をしていましたが、2009年夏にニューヨーク に戻ってきました。

「人は人によって磨かれるもの」だと思いますが、人種のルツボであるニューヨークで、そして人と会う仕事を通して、普通に生活をしていては会えない方々と接する機会があるのが醍醐味で、そして勉強の毎日です。