ファンドレイジング活動のご案内です。
クリスチャンの団体、SMJ (Special Ministry to Japanese) とマンハッタンにあります日米合同教会は毎年夏に小中学生向けサマーキャンプを開催されています。今回そこに日本の被災地の子供10名を招待することになったとのことで、ファンドレイジング活動をされています。
以下、主催者からのメッセージです。詳しくは、PDFを御覧ください。
PDF: 2015DCampFundraisingLetter
PDF: 2015DiscoveryCampPianoRecital
Special Ministry to Japanese
“A Specialized Ministry Working Among Japanese People Living in Tri-States Area”
An ecumenical ministry of
The United Methodist Church ~ The United Church of Christ~
The Reformed Church in America ~ The Presbyterian Church (USA) ~
The Kyodan (United Church of Christ in Japan)
42 North Broadway, Tarrytown, NY 10591ニューヨーク及び近隣の日本人コミュニティーの皆様:
ディスカバリーキャンプからご挨拶申し上げます。ディスカバリーキャンプは1977年にSpecial Ministry to Japanese(日本人特別牧会、通称SMJ)と日米合同教会共催で小学生、中学生を対象に始められた歴史ある教育キャンプです。キリスト教教育を基にし、一般のご家庭から多くのキャンパーを迎え、ロングアイランド先端のシェルター島にあるCamp Quinipet というACA(アメリカ・キャンプ協会)公認の由緒あるキャンプ場で過ごす2 週間の宿泊キャンプです。
英語と日本語のバイリンガル・キャンプとして主に日本人及び日本語を話す子どもたちが参加し、創立以来参加したキャンパーの延べ人数は1500人以上に上ります。その多くは日本に帰国後、高校・大学に進学し社会に巣立っています。また、アメリカ生まれのキャンパーたちもアメリカや他国で仕事に従事しています。
2015年のキャンプは日本基督教団の世界宣教部、東日本震災支援委員会と協力し、東北から震災被災者の子供たちを10名を目標として迎えることを計画しています。震災から4 年、まだ復興半ばで、中でも福島県の原子力発電所放射能漏えい被災地の子供たちは、故郷から離れ辛い思いをしています。その中から限られた人数ではありますが、アメリカのキャンプ場で楽しい時を過ごしてもらい、キャンプ後も観光やホームステイなどで心身共にリフレッシュしこれからも続くであろう被災者生活の励みとしてもらえればと願っています。
そこで皆様に「被災地の子供たちをキャンプに」という意義ある企画のご支援をお願いしたく存じます。私たちは被災地の子供たちのキャンプ参加費を軽減すべく奨学金基金を設立したいと願っています。基金の詳細は別紙をご覧下さい。キャンプについはディスカバリーキャンプ2015ホームページhttp://discoverycampjapan.org/をご覧ください。お問い合わせ、ご質問はSMJコーディネーター:smjoffice10001@gmail.com℡617-935-1155( 今戸) へお願いします。
是非ともご協力を宜しくお願いいたします。