2009年3月17日 大坪会長の新潟訪問

大坪会長が3月上旬に帰国された際、東京では東京新潟県人会会 長の平辰さんにお会いし、上京された森新潟県副知事と県庁政策局国際課の綱島知子さんが同席されました。今後新潟と東京/ニューヨーク県人会との関係を一 層深めたいとのお話をされたそうです。新潟では、「新潟清酒名誉達人」の称号をもつ大坪会長は3月14日、15日に朱鷺メッセで開催された「酒の陣」に出 席し、初日には神保新潟県副知事、篠田新潟市長、高橋新潟日報社長、斉藤新潟県酒造組合会長らが出席された鏡割りに参加しました。

第3回 野口レイ子さん(栃尾市)

栃尾市(現、長岡市)で生まれ、小、中、高校時代をずっと栃尾で過ごしました。
地元の栃尾高校卒業後、中学の頃からなりたかった美容師を目指して上京。

夜間の美容学校に通いながら昼間はサロンで働き、美容師免許を取得して、修行していた24歳の時、
人づてにNY郊外の日系サロンで研修制度があると誘われ1991年に渡米しました。

そのまま、そのサロンのサポートで永住権を取得。
その後、何店舗かを経て、2007年2月にビジネスパートナーの鈴木八大さん夫妻と3人で、
RH plus salon(アールエイチ プラス サロン)をミッドタウンイーストサイドにオープンしました。

NYは世界中から集まった人達が目標に向かってがんばっている街です。
毎日のサロンワークを通じ、いろんな人達と出会えることで、たくさんの事を学びます。
それが、私の元気のもとであるのは、間違いないです。
これからも、たくさんの人に喜んでもらえるサロンを目指して、日々努力したいと思っております。

RH plus salon   http://www.rhplusny.com/

第2回 大坪理恵さん(長岡市)

私、長岡出身の大坪理恵と申します。2009年2月で59歳になります。小学校3年生の時に渡米を決意し、それから航空会社の客室乗務員を経て、夢のアメリカに来たのが23歳の時です。

日本から行き易いカリフォルニア、サンフランシスコを選び、会社の後輩と一緒に語学留学と称し、アメリカ入りしました。その時にたまたま知り合ったのが新潟出身の主人、大坪賢次でした。

一年間サンフランシスコの学校に通い、それから帰国し、日本ではスイスの時計会社の秘書として働きました。

その後サンフランシスコで知り合った主人と結婚をし、子供をもうけ、それからまた主人のロースクールの為家族一同でシアトルに住み、主人の卒業を待ちNYに移り、現在Fort Lee, NJに住んでおります。

今は主人の不動産会社のNJオフィスの責任者として働いております。

趣味はお料理、ゴルフです。[料理の写真はこちら]

第1回 小林中さん(上越市)

[ニューヨーク新潟県人会副会長、2004年よりQueensのForest Hillsに在住]

新潟の地酒だけを専門に扱う輸入会社を2004年にNYで立ち上げました。蔵元さん11社の約20銘柄を扱っています。2005年秋にNY・カリフォルニア・シカゴで販売を開始し、これまでに(2009年1月現在)18州まで販路を拡げました。

もともとは化学屋です。東京と大阪で計20年間、外資系の化学会社にて ファインケミカルと呼ばれる化学品の輸出入販売を担当していました。2002年に渡米、ミズーリ州セントルイスで2年間学生生活を送りました。期末試験が 終わる度に自宅でパーティーを開き同級生に実家(造り酒屋)の地酒を振舞ったところ大変喜ばれます。同時に米どころ酒どころとして国内では有名な新潟も、 一歩日本の外に出れば誰もその名前を聞いたことさえないのに気づきました。日本最高の銘醸地である新潟は、ボルドー・ブルゴーニュ・ナパなどと並ぶ世界的 な銘醸地Niigataとして広く知られて然るべき、という信念のもとに卒業直前に起業を決めました。

日本酒の醸造は知れば 知るほど奥が深く、日本人の知恵と技術の結晶であることがわかります。中でも新潟には、柔らかで味わい深く後味がきれいな、所謂「淡麗」な酒を醸すための 4条件、米・水・気候・人が備わっています。この素晴らしい郷土新潟の酒を全米に更には世界各地に広めて行くことが私の使命です。新潟の酒造りの伝統を未 来に繋げる一助になればと願っています。[http://www.niigatasake.com/]

2009年1月9日 ニューヨーク新潟県人会 新年会

1月9日、米国ニューヨーク市マンハッタンの居酒屋「鬼が島」にてニューヨーク新潟県人会の新年会が開催され、初参加8名を含む26名が集いました。新潟 県民といえば、とかく勤勉、忍耐強い、献身的などとイメージされますが、一方では保守的、地味などといわれることもあるようです。しかしながら、ニュー ヨーク新潟県人会には、会長の大坪賢次さんを初めとしてまさに多士済々の顔ぶれが揃っています。大坪さんは新潟県南魚沼市の出身で、ルイジアナ州立大学、 スタンフォードビジネススクール、ワシントン大学で経済学・法学を学び、現在は不動産会社を経営する傍ら病院・美術館の理事を務め、アメリカソムリエ協会 認定ソムリエ、新潟清酒名誉達人であるなど多方面でご活躍されています。

開会に先立ち大坪さんより「1989年に新潟県人会を設立した当初は20名足らずだった県人会も、今や100名に達しようとしています。この間、ニュー ヨーク在住の新潟県出身者や新潟ゆかりの方々の懇親を深めるほか、また2004年の新潟県中越地震、07年の新潟県中越沖地震での募金といったボランティ ア活動にも力を入れてきました。今年は設立20周年という節目の年ですので、微力ながら新潟県庁とも連携して故郷新潟と米国ニューヨークとの紐帯としての 役割を果たしていきたい」と挨拶がありました。

続き、1958年渡米以来在米50年という大ベテランで、ニューヨーク州立大学の神経病理学の教授である安達正純さんの「本日は若い人が多いが、若い頃の 苦労がその後の人生の糧となります。20周年である新潟県人会の発展を祈念します」との発声で乾杯、一同「鬼が島」自慢のそば会席に舌鼓を打ちました。

恒例の1人1分スピーチの後、幹事会を代表して、小林中副会長より2009年度の活動方針が披露されました。「4月の花見はもちろんのこと、夏にはキャン プ、秋にはワイナリーツアー、バーベキューパーティーをやります。また、ニューヨーク新潟県人会のウェブサイトも立ち上げます」とのことで、盛り沢山な予 定に期待感が募りました。その後、新潟の直江兼継を主人公にした今年の大河ドラマ「天地人」の話題などを肴に友好を深めました。 2009年は、新潟県人会にとっては間違いなく、大いなる飛躍の年になりそうです。 文: 橋詰政之(新潟市)

2008年8月24日 バーベキューパーティー


2008年8月24日、 ニュージャージーFort Leeにある大坪会長宅でニューヨーク新潟県人会第一回バーベキューパーティーが開かれました。夏の終わりを感じさせる清々しい天気の中、県人会の行事と しては過去最高の参加数となる約40名の県人会員が集まりました。おいしい食事とお酒はもちろんのこと、今回は池田沙良さんによる巫女舞いの披露や岡牧子 さんのによる主に女性対象の美しい歩き方講座など、盛りだくさんの一日でした。

県人会員専用オンラインアルバムはこちらからどうぞ。(要パスワード。県人会関係者の方々にお送りしています。リクエストは contact@ny-niigata.org まで。)

2008年4月26日 県人会第二回花見の会

2008年4月26日、イーストリバーに浮かぶRoosevelt Islandルーズベルトアイランドで、新潟県人会主催第二回花見の会が開かれました。満開の八重桜の下、集まった約20人の県人が咲かせた故郷の話の花も満開でした。

新潟日報、およびニューヨークの日本人コミュニティー紙の週間NY生活とNYジャピオンに花見の模様が掲載されました。

県人会員専用オンラインアルバムはこちらからどうぞ。(要パスワード。県人会関係者の方々にお送りしています。リクエストは contact@ny-niigata.org まで。)

ニューヨークで活躍する新潟県人会です